筑西広域市町村圏は、茨城県の西部に位置し、結城市、筑西市、桜川市の3市で構成されています。
圏域概要
位 置
筑西広域市町村圏は、茨城県の西部に位置し、首都東京から75km圏、県都水戸市から50km圏にあり、結城市、筑西市、桜川市の3市で構成されています。
交 通
東西方向には国道50号及びJR水戸線が、南北方向には国道新4号及び国道294号が通り、さらに関東鉄道常総線及び真岡鐵道が本圏域の交通の軸になっています。平成20年には、北関東自動車道桜川筑西ICが整備され、交通の要衝としても更なる発展が期待されています。
産 業
本圏域は、従来から農業が基幹産業でありましたが、徐々に商工業やサービス業の比重が多くなっています。また、地場産業の「結城紬」「桐製品」「石材業」が、本圏域の特徴となっています。特に「結城紬」は、国の重要無形文化財であるとともに伝統的工芸品の指定を受けており、桜川市で盛んな「石材業」では、「真壁石燈籠」が国の伝統工芸品の指定を受けています。
人口と世帯
筑西広域圏の人口と世帯数 10年間の推移
「茨城県の人口と推移」より各年2月1日現在のデータを使用
令和5年度 筑西広域圏の人口と男女比
基準日:令和6年2月1日現在
圏域図と面積
組合組織図
組合の主な仕事
- 消防に関すること
- 小児救急医療に関すること
- 病院群輪番制事業に関すること
- 環境センターに関すること
- きぬ聖苑に関すること
- 筑西遊湯館に関すること
- 県西総合公園に関すること